なぜ食品添加物がダメなの?

なぜ食品添加物がダメだと言われることが多いのでしょうか?

食品添加物として認可されているものは、原則として安全性に問題がないと国が認めたものです。

国を信頼するかどうかはまた別問題として、食品添加物として使用されるものは、お上のお墨付きがあるものばかりです。

しかし、一部の添加物については、危険を指摘する識者が少なくないこともまた事実です。

人間で確認されていない安全性

ひとつは、安全性の確認はマウスなどの動物実験によってのみ行われている点に不安が残ります。

また新しい添加物であるほど、人間が長期間摂取した場合の安全性については確認されていません。

さらに、複数の添加物を同時に摂取した場合の長期的な影響は、現実問題として調べることは不可能です。

多くの添加物の複合的・長期的な摂取による影響は、誰にも分からないことでしょう。

実はそれほど危険ではないかもしれませんし、思ったよりも悪影響があるかもしれません。

そして将来、例えば数十年間に渡る蓄積によって健康に悪影響があったとしても、因果関係は証明できませんし、誰も責任を取ってくれません。

リスクを低くするためには、自己防衛するしかないのが現状です。

長期的な影響のよく分からないものはできる限り取り込まないことが肝要です。

毎日の積み重ね

食事は毎日の積み重ね。私たちが生きていくうえで、一生涯続くものです。

そして私たちの身体は、毎日食べているもので作られている、といっても過言ではありません。

命を紡ぐ大切な食事。

あなたの身体をつくる食べるものと向き合うことは、未来の健康と向き合うことです。

ちりも積もれば山となる

長い人生、いまからでも遅くはありません。あなたを創る、食について見直してみませんか。