チョコレート

チョコレートの選び方

できれば
原材料に植物油脂を含まないものを選ぶ

その昔はチョコレートといえば、虫歯になるなどのネガティブなイメージもありましたが、最近は事情がちがいます。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールの持つ抗酸化作用が注目され、むしろ健康のために食べるという人も増えています。

カカオ◯◯%のように、カカオの含有量を前面に押し出した商品も増えてきました。

カカオマスとココアバター

カカオ豆の胚乳部分をペースト状にしたカカオマス、そしてカカオ豆の油脂分であるココアバターがチョコレートの主原料です。

このうち、抗酸化作用が期待されるカカオポリフェノールが含まれるのがカカオマスです。

カカオマスは、いわゆるチョコレート色をしており苦味があります。甘みはありません。

いっぽうのココアバター白い色をしていて、こちらも甘みなどの味はありません。30℃ほどで溶けるため、これがチョコレートの口溶けになります。

ちなみにホワイトチョコレートはカカオマスを使わず、ココアバターのみを主原料に乳成分を加えて作るため、白い色をしているのです。

このため、最近流行りのカカオマス由来の抗酸化作用は、残念ながらホワイトチョコレートには期待できません

純(ピュア)チョコレートとは

ココアバターの代わりに植物油脂を使うことで、原料コストを下げることができます。また高温時でも溶けにくいものにすることができます。

いっぽう、植物油脂不使用、糖分はショ糖(砂糖)のみ、添加物はレシチンとバニラ香料のみといった基準を満たす「純(ピュア)チョコレート」は、チョコレート本来の味わいに近いものといえるでしょう。

ここでいうレシチンは乳化剤として使用されます。

厳密に純(ピュア)チョコレートの基準を満たさなくても、高カカオ(カカオ70%以上)のチョコレートは、純チョコレートに準ずる品質のものが多いようです。

いずれにしても食べすぎないように、健康へのスパイスとして嗜みたいですね。

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