お茶飲料の選び方
香料の入っていないものを選ぶ
ここでいう「お茶」は、茶葉ではなくペットボトルで売られているお茶飲料です。
その昔はペットボトル(というより缶飲料)の主役は炭酸飲料でしたが、いまではお茶飲料が主役といっても過言ではないでしょう。
健康志向の高まりもあって、炭酸飲料よりもお茶飲料を選ぶ人が増えています。
添加物的には問題のある飲料は少ない
お茶飲料については、添加物に問題のある商品は少ないと思います。
もちろん、茶葉の質などを言い始めれば色々ありますが、そういう人はペットボトルのお茶は選ばないでしょう。
原材料として多く見かけるのは「緑茶、ビタミンC」のように、原料茶+ビタミンCというものです。
ビタミンCは酸化防止のために添加されます。安全性に問題はないでしょう。
中には、ビタミンCを添加していない無添加のものもあります。
香料は微妙
「香料」が添加されているお茶があります。
「香料」といっても合成香料と天然香料を合わせると700品目以上があり、これらを組み合わせて様々な香りが作られます。
合成香料の中には、安全性が疑問視されているものも含まれます。
使用量からしても、危険性という意味で目くじらを立てる必要はありませんが、人工的な香りがするものは、おいしくないです。
おいしい、おいしくないは主観なので、何とも言えませんが。
もし、あなたがおいしいと思う飲料に香料が使用されていたとしたら、なるほど香料が使われているのか、と認識を持った上で飲むとよいかもしれません。